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曲げ降伏破壊から軸崩壊に至る鉄筋コンクリート柱梁接合部の破壊機構の究明

研究課題

研究課題/領域番号 24K07767
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23010:建築構造および材料関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

北山 和宏  東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授 (70204922)

研究分担者 晉 沂雄  明治大学, 理工学部, 専任准教授 (60727006)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード建築構造・材料 / 鉄筋コンクリート構造 / 柱梁接合部 / 降伏破壊 / 軸崩壊
研究開始時の研究の概要

地震を受ける鉄筋コンクリート建物の柱と梁との交差部(柱梁接合部)が曲げ降伏破壊した後に鉛直軸力を保持できずに軸崩壊すると、建物の崩壊を招き危険である。そのため柱梁接合部のこのような一連の破壊を防止する手法の提示が求められる。では、曲げ降伏破壊したRC柱梁接合部は如何なる状況下で軸崩壊に至るのか。
この問に答えるため、これまで蓄積した知見と新規に実施するFEM解析および立体骨組解析の成果を統合することで、曲げ降伏破壊から軸崩壊に至る柱梁接合部の破壊機構を再現できる立体力学モデルを創出し、それを用いて様々な物理変数がこの破壊機構に与える影響を定量的に探究する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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