研究課題/領域番号 |
24K07774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
高橋 広人 (高橋広人) 名城大学, 理工学部, 准教授 (00650821)
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研究分担者 |
平井 敬 兵庫県立大学, 減災復興政策研究科, 准教授 (00708373)
護 雅史 名古屋大学, 災害対策室, 教授 (40447842)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 微動アレイ探査 / S波速度構造 / ラブ波 / 回転成分 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では、低コストで汎用性の高い地盤探査手法である微動アレイ探査について、従来の鉛直成分からレイリー波の位相速度を検出する手法に加えて、水平面内の回転成分からラブ波の位相速度を検出する方法を開拓する。 まず,数値シミュレーションを用いて、受振点数、受振点間隔、受振点配置等をパラメータとして、精度よく回転動を推定する方法を明らかにする。 次いで、推定した回転動を用いたラブ波位相速度検出アルゴリズムと最適なアレイ配置を確立する。併せて多点微動計測を実施し、回転動の推定及びラブ波の位相速度検出とアレイ規模との影響について明らかにする。 これらを総合して、新しいS波速度構造探査手法の確立を目指す。
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