研究課題/領域番号 |
24K07784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23020:建築環境および建築設備関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
松鵜 さとみ (松鵜さとみ) 鹿児島大学, 理工学域工学系, 助教 (10713349)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | レジオネラ属菌 / 給水設備 / 水質 / ドライミスト / エアロゾル |
研究開始時の研究の概要 |
レジオネラ属菌は冷却塔、温浴施設や給湯設備で多く検出されたが、近年は加湿器や高圧洗浄機などエアロゾルを発生させる機器、医療施設を中心に給水設備からもレジオネラ属菌が検出される事例が増えている。特に、水噴霧型冷却装置(いわゆる「ドライミスト」等)は知見の蓄積がなく、維持管理基準・マニュアルも未整備である。そのため、感染症制御の観点だけではなく、建築設備の維持管理や省エネルギー・省資源の両立を包含した知見の蓄積と維持管理・マニュアルの整備が急がれている。そこで、本研究では、給水設備およびこれに直結する器具のレジオネラ属菌汚染の実態把握とその汚染メカニズムの一端を明らかにする。
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