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エアロゾル粒子産生を最小化する気道粘液の物性研究と第4の感染制御手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K07790
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

堀 賢  順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (80348937)

研究分担者 尾方 壮行  東京都立大学, 都市環境学部, 助教 (90778002)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワードエアロゾル / 感染経路 / 気道粘液
研究開始時の研究の概要

COVID-19の感染経路は、主として飛沫感染経路、換気が悪い空間ではエアロゾル感染経路であることが知られている。我々は、気道感染をきたすと、気道粘液や喀痰の物性値(粘度・密度)が変化し、飛沫の産生量が異なってくる。このことから、唾液や気道分泌物の物性値を意図的に変化させることで、飛沫やエアロゾル粒子の産生量を低下させ、水平伝播を起きにくくさせる新しい介入方法が開発できると考えた。既開発の模擬咳発生装置に新開発の人工気道モデルを装着し、飛沫やエアロゾル粒子の産生が最も少なくなる物性値を明らかにする。さらに、物性値に影響を与える薬剤をヒトに投与した介入試験を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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