研究課題/領域番号 |
24K07798
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23020:建築環境および建築設備関連
|
研究機関 | 福山大学 |
研究代表者 |
伊澤 康一 福山大学, 工学部, 准教授 (60530706)
|
研究分担者 |
宋 城基 広島工業大学, 環境学部, 教授 (70422813)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | エクセルギー / 再生可能エネルギー / ZEB / 地中熱 / 太陽熱 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ZEB実現のために実建物を対象として、エクセルギー概念による建築設備システムの最適化に関する基礎的検討を行なうことを目的とする。 カーボンニュートラルの実現のためには省エネルギーに加えて、あらゆる自然資源(いわゆる再生可能エネルギー)の最大限の活用が不可欠である。 太陽熱・地中熱のような低質エネルギー(低エクセルギー)を利用する上では、電力のような高質エネルギー(高エクセルギー)を、回収できる熱エクセルギーよりも多く投入してしまう場合を回避し、延いては、できるだけ小さな電力エクセルギー投入でできるだけ大きな熱エクセルギーを回収できる最適運用条件を見出すことが重要である。
|