研究課題/領域番号 |
24K07804
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松本 文夫 東京大学, 総合研究博物館, 特任教授 (20447353)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スペースタイプ / ビルディングタイプ / 多焦点 / デザイン / アーキテクチャ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、スペースタイプ(空間類型)という考え方を導入し、建築の多焦点的なデザインの方法を解明する。スペースへの着眼から出発し、それらをアーキテクチャ(構成原理)で結びつけ、広がりと深さを併せもつ多焦点的な建築を生成する道筋を明らかにする。研究の核心をなす学術的な「問い」は三つある。第一に、ビルディング(建築)ではなくスペース(空間)という枠組からデザインを出発できるかである。第二に、スペースどうしを結びつけるアーキテクチャ(構成原理)はどのように計画できるかである。第三に、アーキテクチャで結ばれたスペース群の「多焦点性」が建築になにをもたらすかである。
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