研究課題/領域番号 |
24K07809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 東北工業大学 |
研究代表者 |
大沼 正寛 東北工業大学, ライフデザイン学部, 教授 (40316451)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | スレート / ジオアーキテクチャ / 生業景 / 農山漁村 / 国際比較 |
研究開始時の研究の概要 |
石材を用いた建造物「ジオ・アーキテクチャ」は視覚的に分かりやすく、そこに息づく生業とともに在り続ける姿は、生活環境の持続性を考えるうえで示唆に富む。とくに、世界各地の農山漁村に散在するスレート石材の家並み風景はその好例である。本研究は、生業景をささえるジオ・アーキテクチャの例として国内外のスレート集落に着目し、オンラインプラットフォーム「生業景アトラス」を作成して、石屋根の下に広がる生業やくらしをハード・ソフト両面から比較考察し、生活環境の持続・保全に資する知見を明らかにすることを目的とする。
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