研究課題/領域番号 |
24K07821
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 京都美術工芸大学 |
研究代表者 |
生川 慶一郎 京都美術工芸大学, 建築学部, 教授 (30593397)
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研究分担者 |
鈴木 克彦 京都橘大学, 工学部, 教授 (10115983)
関川 華 近畿大学, 建築学部, 准教授 (10646087)
高田 光雄 京都美術工芸大学, 建築学部, 教授 (30127097)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | マンション管理 / 分譲マンション / 高経年 / 長寿命化 / 流通市場 |
研究開始時の研究の概要 |
全国の分譲マンションにおいて築40年を超える(以下,高経年という)マンションが急増している。しかし現時点ではその管理を評価する仕組が脆弱であり,消費者には情報も届かず,適正な市場価値も認められていない。今後,高経年マンションの長寿命に資する社会基盤の整備が急務と考える。 本研究では,京都市内の高経年マンションの管理実態を網羅的に把握,管理が良好な事例を追跡し,長寿命化に資する持続可能な管理評価のあり方を究明する。また,流通市場における管理評価の有用性を立証し,管理評価と連動した高経年マンションの長寿命化に資する流通システムを構築・実装を試みることで,その実効性を検証することを目的としている。
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