研究課題/領域番号 |
24K07829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
熊澤 貴之 茨城大学, 応用理工学野, 教授 (30364102)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | センサリールーム / カームダウン / 光色 / 特別支援学校 |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症(ASD)児者にとってバリヤフリーな空間整備が急務であり,先進的な教育機関ではセンサリールームが整備され始めた.しかし,光色スペクトルがASD児者に及ぼす影響は定量的に把握されていないため,設計時,現場での勘に頼らざるを得ない.この理由は,光色スペクトル可変空間において在室者(学生・ASD児者)の心理生理反応が把握されていなかったことにある. そこで,まず,国内外のセンサリールームの物理的環境調査と利用実態を把握し,次に,光色スペクトル可変実験室を制作し,在室者(学生・ASD児者)から心理生理反応を抽出する.得られた知見から,視環境設計指標を作成する.
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