研究課題/領域番号 |
24K07836
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
小川 宏樹 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (20425375)
|
研究分担者 |
櫻井 祥之 和歌山工業高等専門学校, 環境都市工学科, 助教 (20736178)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 空き家 / 空き地 / 不動産 / 譲渡・寄付モデル / 空家等管理活用支援法人 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者は、空き家問題の解決を目的とする民間組織の協力者として、所有者からの相談を受け付ける窓口の相談員を務めている。この活動を通じ、売却価格が低額なため一般の不動産事業者が扱えない流通困難空き家の解消向が長年の課題となっていることを把握した。一方で、近隣住民間での空き家・空き地の譲渡により、解題解決につながった事例も多数確認しており、この譲渡メカニズムをモデル化することで、多くの事例で応用できると考えた。よって本研究では、流通困難空き家の解決のための取り組みに着目し、公民連携による解決モデルを提示し、民間組織との研究グループを通じ社会実装を試みることに特徴がある。
|