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ポスト復興期の災害公営住宅における高齢者の孤立化防止と生活支援に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K07837
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関香川大学

研究代表者

中島 美登子  香川大学, 創造工学部, 准教授 (30413868)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード災害公営住宅 / 高齢者 / 交流関係
研究開始時の研究の概要

研究の結果、災害公営住宅においては近隣の知人や友人の存在など社会関係に起因するものが高齢者の「暮らしやすさ」にとって要因となっていたこと、「暮らしやすくなった」理由としては「近隣住民と交流が生まれ、助け合いができるようになった」」など新たな社会関係を築くことができたこと、そのきっかけとして、集会所で開催されるお茶っこやイベントへの参加が重要であった。災害公営住宅住民と周辺地区住民の関係という点で顕著な違いが見られる3つの災害公営住宅を対象として、災害公営住宅住民と周辺地区住民との交流が生まれた経緯、集会所の利用状況の違い災害公営住宅の自治会と周辺地区町内会との関係等の点について明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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