研究課題/領域番号 |
24K07842
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
太田 尚孝 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (30650262)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ドイツ / 土地利用計画 / 公民連携 / アフォーダビリティ / 開発利益の社会還元 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、「都市のアフォーダビリティ」を国際的に考究する上で有益かつ具体的実践例のドイツの「社会的に公正な土地利用」の実態解明に挑む。3か年の調査研究として初年度に①「都市のアフォーダビリティ」に関わる国内外の議論の整理、②研究対象のドイツの「社会的に公正な土地利用」の制度的枠組みの解明、を行う。その後の2か年で、③同国で最初に都市経営コスト減と都市社会の持続可能性を目指し導入し、近年大幅な制度改定を行ったミュンヒェン市、④開発利益が限定的であり制度運用の工夫が必要と考えられる中小都市、を中心に調査を行う。
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