研究課題/領域番号 |
24K07847
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
斉藤 圭 東京都市大学, 都市生活学部, 准教授 (40805941)
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研究分担者 |
篠崎 道彦 芝浦工業大学, 建築学部, 教授 (60241014)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 東南アジア / 郊外型住宅地 / 都市熱環境 / 伝統的生態学知識 / 地域緑化計画 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,マレーシア南部の都市ジョホールバル郊外における周辺自然環境の激変を伴う新都市開発の住宅地エリアを研究対象とし,その地域に経験的に伝わる伝統知や地域知をベースとした,土着的な環境や生活スタイルにフィットした空間緑化手法についての検討・開発を行うものである。市内の伝統的な集落において民族毎に異なる生活空間周辺の造園手法に関する伝統知・地域知を調査し,周辺冷却効果を定量的に再評価して新たな知見として整理する。これをベースとしながら,住宅地エリア内の歩行回遊性を確保可能な熱環境緩和型の地域緑化手法への応用可能性について検討するものである。
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