研究課題/領域番号 |
24K07849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
古賀 紀江 関東学院大学, 建築・環境学部, 教授 (10295454)
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研究分担者 |
西村 伸也 開志専門職大学, 事業創造学部, 教授 (50180641)
徳田 良英 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 教授 (60285054)
福田 菜々 北海道科学大学, 工学部, 准教授 (70554731)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者居住施設計画 / COVID-19体験 / 「役どころ」視点 / 体験語り / 建築計画手法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、COVID-19パンデミック下に高齢者居住施設が体験した多くの困難を災害大国日本における同施設の建築計画に還元することを目的とする。研究では、施設を利用する多種多様な役どころ(施設利用者、就労者等)の環境体験の「語り」から、①各自が関係した環境を抽出し、②抽出された各自の環境を重ね合わせて施設内で生じた混乱(対応不能の事態)の理由を考察、③これからの高齢者居住施設の環境デザインのための知見(感染回避の対策、常に良好な生活の場であるための方法等)を得る、の3点を行う。本研究は未曽有の災害の記録、新たな力を持つ高齢者居住施設デザイン、建築計画におけるパラダイムシフトの意味を持つ。
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