• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

南西諸島人々の一生を包む独自の生存領域「シマ」の空間秩序及び形成原理の復元的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K07851
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23030:建築計画および都市計画関連
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

鎌田 誠史  武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (70512557)

研究分担者 陳 碧霞  琉球大学, 農学部, 准教授 (50606621)
山元 貴継  琉球大学, 教育学部, 准教授 (90387639)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード沖縄 / 集落 / 生存領域 / 景観 / 復元
研究開始時の研究の概要

南西諸島では人々が、厳しい自然条件下で定住できる領域を確保するために、生存の根幹にかかわる領域を求め、各島の地形的特徴によって規定される環境条件を読み取りながら、自らが生存する生活空間としての「生存領域=シマ」を形成するという、独自の生存文化を築いてきた。このような集落空間形成における「法則性・規則性」をより明確なものとするために、「集水域」を手がかりに各「シマ」の領域を想定し、それらの「シマ域」の空間構成を比較・検討することで、シマが成立する必要条件に加えて、地域ごとの差異のあるシマにおける統一原理は何か、つまりその差異を超えた統一原理を求めることで、シマという特殊性の解明を行う。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi