近代オスマン帝国の都市空間形成についての基礎的研究

• 研究課題/領域番号: 24K07856
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分23040:建築史および意匠関連
• 研究機関: 東京外国語大学
• 研究代表者: 川本 智史 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (10748669)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: オスマン帝国 / 都市 / 近代化

研究開始時の研究の概要

本研究は先行研究の限界を乗り越えるため、「近代オスマン都市」概念の確立を試みる。そのため1800年から1923年を対象時期とし、オスマン帝国の主要な港湾都市を調査して基礎的なデータを収集し、その比較分析をおこなう。また得られた成果から、現代まで継承される都市空間形成の実態を明らかにする。