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ルネサンス建築を物質的観点から再考する:古典主義の展開における素材の役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K07865
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23040:建築史および意匠関連
研究機関岡山県立大学

研究代表者

岡北 一孝  岡山県立大学, デザイン学部, 准教授 (00781080)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードルネサンス / 物質性 / スポリア / 建築史
研究開始時の研究の概要

ルネサンス期のローマは芸術の中心地として多くの建築を生み出した。古代復興・再生の時代であるがゆえに、それらの建築群は、古代性や古典主義の観点から主に分析されてきた。特に建築オーダーや各部の数的比例関係、古代解釈の創造性や前衛性などが「かたち」をもとに議論されてきたが、建築を形づくる素材やその物質的側面には、いまだスポットライトが当たっていない。そこで本研究は、時間軸に沿って可能な限りのローマ・ルネサンス建築を分析することで、建築の素材の使用や加工の実態が大きく変遷をしたことを実証的に指摘し、古代性の表現や、古典主義の諸相を深く読み解くための新たな視座を示す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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