研究課題/領域番号 |
24K07867
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山岸 吉弘 日本大学, 工学部, 講師 (40454201)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 建築生産史 / 日本建築史 / 大工 / 棟梁 / 番匠 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、中近世における建築生産の中心的な役割を担った「大工棟梁」の存在様態を一般化・普遍化し、以て歴史像を確立することにある。特に、東日本(関東・東北地方)という地域性を極めて重要な視点に位置付け、社会的・経済的・文化的な背景と共に大工の変遷を辿る。西日本(近畿地方)に偏向してきたこれまでの研究を是正すべく、東日本の大工に焦点を当て、未だ知られざる大工の姿を明確にし、学問的な空白を埋めることを目指す。
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