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近代日本中等教育施設における鉄筋コンクリート造校舎の全体像と府県営繕組織の考究

研究課題

研究課題/領域番号 24K07870
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分23040:建築史および意匠関連
研究機関大手前大学

研究代表者

川島 智生  大手前大学, 付置研究所, 客員研究員 (60534360)

研究分担者 貝柄 徹  大手前大学, 総合文化学部, 教授 (10221863)
横山 悦生  名古屋産業大学, 現代ビジネス学部, 教授 (40210629)
宮本 健市郎  関西学院大学, 教育学部, 教授 (50229887)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード学校建築史 / 中等教育施設 / 府県営繕組織 / 鉄筋コンクリート造
研究開始時の研究の概要

旧制中学校など中等教育施設は初等教育施設の小学校と高等教育施設の大学の間にあってこれまでほとんど建築史学の観点に立脚した研究がなかった。そのなかで大正昭和戦前期の鉄筋コンクリート造校舎は築100年が経過し、残存数は著しく下がっており、全国で残存校は20校を割る。取り毀されたものも含め全体像をあきらかにするはじめての試みである。中等教育施設独自の建築特徴を浮上させる。 また鉄筋コンクリート造という難しい構造計算を伴った設計を担った府県営繕組織の系譜を辿り、営繕組織特有の技術者像をみる。そこで設計者を特定し理念を浮上させる。 さらにこれらの校舎がいかに欧米の学校をモデルとしたのかについて検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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