研究課題/領域番号 |
24K07906
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
佐藤 更 神戸大学, 海事科学研究科, 助手 (00963589)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 低温用箔ひずみゲージ / 液体水素 / 新型流量計 / バンカリング技術 / ヘリカル流 |
研究開始時の研究の概要 |
液体水素燃料のバンカリング技術の確立に向けて、新型液体水素用流量計を考案した。本流量計は、配管(GFRP管)とヘリカル型仕切り板と箔ひずみゲージで構成され、ヘリカル流によって発生する遠心力を利用して管内の圧力変化を発生させ、配管表面のひずみを検知する仕組みになっている。そのため、気液混合状態の二相流体において、密度の小さい気相部分は配管中心に集まり、配管表面にかかる力を液相のみで生み出すことができる。したがって、本流量計は管内で蒸発しやすい環境にある液体においても流量計として機能させることができると考えた。本研究では、本流量計の原理実証を目指している。
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