研究課題
基盤研究(C)
本研究では船舶用PM浄化システムを提案し、PMの高い低減率を維持しながら省電力化を目指す。提案システムは、既存の船舶艤装に大きな改良を加えることなく、PMを非接触加熱で燃焼、浄化できる点が最大の特徴である。さらに、捕集と浄化が同一システム上で処理可能など多くの利点を持つ。加えて、大気汚染源となる陸上大型設備への応用、転用も容易であり、発展性が期待できる。