研究課題/領域番号 |
24K07908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 弓削商船高等専門学校 |
研究代表者 |
村上 知弘 弓削商船高等専門学校, 商船学科, 教授 (60280476)
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研究分担者 |
池田 真吾 弓削商船高等専門学校, 商船学科, 助教 (00749707)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ガスクロミック / ゲル / 水素ガス |
研究開始時の研究の概要 |
グリーントランスフォーメーション(GX)の実現に向け、海運界では水素燃料エンジンの開発が推進されている。これに伴い水素ガスの漏洩は船舶燃料の損失という意味だけでなく、現場の船員にとっては生命の安全を脅かす重大な問題でもある。このため水素燃料システムを運用するには水素ガス検知センサーの進歩も大変重要となっている。 本研究では、ガスの刺激によって可逆的に光透過率を変化させることができるガスクロミック現象を応用して、水素ガス検知センサーの開発を目指す。素子調光層としてゾル-ゲル法により酸化タングステン(WO3)ゲル薄膜を作製し、広範囲の濃度の水素ガスを検知できるセンサーを創製することを目的とする。
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