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船体構造に特有の部材間ギャップ等に対応した構造用接着剤接着工法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K07910
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分24020:船舶海洋工学関連
研究機関国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所

研究代表者

安藤 孝弘  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 主任研究員 (30425756)

研究分担者 田中 義照  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究特命主管 (40373419)
津村 秀一  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究員 (10782526)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード構造用接着剤 / 接着手法
研究開始時の研究の概要

日本海事協会により「構造用接着剤使用のためのガイドライン」が発行され、その認証を受けた構造用接着剤製品も登場しているが、適用範囲が限定されていることもあり、船体への使用実績としては比較的小型・軽量な電装金物への適用に留まっている。接着面の強度については、ガイドライン記載の諸条件をクリアし認定済となった構造用接着剤製品の提供により環境が整いつつあるが、部材の工作精度については、部材間ギャップ等への対策をはじめとして様々な課題が多く、普及を妨げる一因とされる。本研究では造船現場を考慮した接着工法要素技術を確立し、これを用いた構造模型の試作や崩壊試験を通じて、船体構造に則した接着工法技術を構築する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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