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波浪中抵抗増加成分に関する船首形状の3次元影響に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K07914
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分24020:船舶海洋工学関連
研究機関国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所

研究代表者

櫻田 顕子  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 主任研究員 (00734237)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード波浪中抵抗増加 / 船首 / 省エネ / 水槽試験 / 圧力
研究開始時の研究の概要

造船業界においては近年実海域中での省エネ船型の開発が求められており、そのためには波による抵抗増加(波浪中抵抗増加)の低減が重要である。
波浪中抵抗増加は理論計算値に反射波による修正項を足し合わせて表現される。この修正項にはブラントネス係数および喫水周波数影響項が含まれるが、それぞれ直立円柱・直立壁の仮定に基づいて表現されたものである。しかし省エネ船首に対してはこの仮定が当てはまらない場合もあり、水面上も含めた船首形状が波の反射に及ぼす影響を明らかにすることが重要となる。
本研究では船首形状の影響を船体断面の水面との角度等より考察し、波浪中抵抗増加に対する船首形状の影響を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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