研究課題/領域番号 |
24K07917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
岸 武行 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究員 (00462870)
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研究分担者 |
仁木 洋一 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, グループ長 (10511587)
市川 泰久 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 主任研究員 (20586680)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 保炎 / 水素拡散火炎 / NH3-空気予混合気点火 / 予混合気点火促進 / オットー機関点火装置 |
研究開始時の研究の概要 |
NH3-空気予混合気を燃焼させるオットー機関において、パイロット火炎(予混合気点火用火炎)として水素拡散火炎を想定する。予混合気の点火時以外は水素は超微少流量で水素を節約する一方、水素火炎の燃焼は維持してサイクル毎のパイロット火炎の点火手順を省いてサイクル毎のNH3-空気予混合気の燃焼の点火遅れを短縮する。そして予混合気点火時は水素流量を増大させ、予混合気の燃焼を促進させる。以上による、NH3-空気予混合気オットー機関の燃焼安定化・高効率化を狙い、その実現のための条件や課題(水素拡散火炎の保炎条件、水素拡散火炎によるNH3-空気予混合気の点火や燃焼の促進方法)を整理する。
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