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実災害における効果に着目した被災地を越える災害伝承の追跡的調査

研究課題

研究課題/領域番号 24K07925
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分25010:社会システム工学関連
研究機関東北大学

研究代表者

佐藤 翔輔  東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (00614372)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード災害伝承 / 震災伝承 / 災害伝承施設 / 語り部 / 災間
研究開始時の研究の概要

被災地という空間を越えて,異なる地域での実災害における効果的な災害経験の知識移転を解明・実現することが本研究のミッションである.被災から生まれた経験・知恵(伝承知)が,災害伝承の事業や活動を通して「異なる災害と災害の間」(災間:さいかん)において伝播する過程を追跡調査する(トラッキングする)ことで,「あのとき聞いた・知ったことが役立った」という実態の有無を捉え,被災地を越える災害伝承にそもそも効果あるのか,被災地を越える災害伝承が効果をもたらす要因は何かを明らかにする.得られた知見を災害伝承の実務者と共有することで,科学的根拠にもとづく災害伝承の広域的な体制の確立に貢献する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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