研究課題/領域番号 |
24K07938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 長崎総合科学大学 |
研究代表者 |
松井 信正 長崎総合科学大学, 工学研究科, 教授 (90759797)
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研究分担者 |
崔 智英 長崎総合科学大学, 総合情報学部, 准教授 (30437769)
水野 裕志 大阪電気通信大学, 医療健康科学部, 准教授 (30591234)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脱炭素 / 電力システムモデル / EVによる電力搬送 / 災害対応 |
研究開始時の研究の概要 |
災害時の停電が人工透析患者の生死にかかわる需要な問題を抱える人工透析とそれを利用する高齢者の介護施設を併設する病院の医療設備や送迎システムに、脱炭素社会実現の社会的な要求に応じて電気自動車EVを使用する場合、災害時においても脱炭素化社会のための再生可能エネルギーを活用した長期的な電力確保は可能であろうか? 本研究では、通常時には送迎のための最適経済運用を行い、災害時にはこれらの施設と自治体が運営するクリーンセンターを結ぶEVによる電力搬送、患者の送迎と施設の電力供給の複合的な関係を統合化した運用手法を開発する。
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