研究課題/領域番号 |
24K07943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
坂本 直樹 山形大学, 人文社会科学部, 教授 (80367937)
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研究分担者 |
阪田 和哉 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 准教授 (50444047)
瀧本 太郎 九州大学, 経済学研究院, 教授 (70403996)
中嶌 一憲 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (70507699)
生川 雅紀 岡山大学, 社会文化科学学域, 准教授 (30588489)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 費用便益分析 |
研究開始時の研究の概要 |
死亡・障害確率を下げるプロジェクトは,いくつかが補完・代替的に複合して,地域のくらしを守る安全・安心システムを形成する.本研究はこうした複合プロジェクトの便益を計測する枠組みを示す.そのため,統計的生命・傷病の価値に着目し,それらを定義する標準モデルに,プロジェクトによる死亡・障害確率の変化経路,および,プロジェクト間の補完・代替関係を導入する.さらに,複合プロジェクトの便益を実際に計測するため,わが国のウツタインデータから死亡・障害確率の変化を推計する.本研究では,個票データによる推計のほか,都道府県データも加えたマルチレベルモデルや空間自己回帰モデルによる推計も行う.
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