研究課題/領域番号 |
24K07947
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
西村 悦子 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (60311784)
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研究分担者 |
新谷 浩一 東海大学, 海洋学部, 教授 (60290798)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コンテナ港湾 / 有人・無人の共存 / 搬送車両の運用高度化 / コンテナ配置計画 |
研究開始時の研究の概要 |
港湾物流の現場では、自働化・無人化・リモート化が進んでいる。国内でも、労働環境の改善と人手不足の解消を目的に、技術開発が進んでいるが、実用化に時間を要するため、その工夫として有人・無人システムが共存する時期を設ける場合がある。通常、共存は危険度が増すため、港湾ターミナルでは研究レベルでも共存を想定した研究はほとんどない。しかし、日本では有人・無人システム共存の時期を経て、現場の理解を得る必要性があり、共存下での荷役システムの高度化を検討した上で、無人化・リモート化へ進むのが妥当かもしれない。 そこで本研究では、有人・無人システムが共存下を対象に、安全面を考慮した荷役システム高度化を検討する。
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