研究課題/領域番号 |
24K07952
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
長塚 豪己 中央大学, 理工学部, 教授 (30384738)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Degradation / Tweedie process / statistical inference |
研究開始時の研究の概要 |
劣化現象は、時間と共に変化しながら偶然性を伴う挙動を示すので、確率過程を用いてモデリングされる。製品やインフラ設備等、多くの劣化現象は、微小な劣化の進展が、逐次的に累積して大きな進展となると考えられ、これまで、レヴィ過程のサブクラスであるガウス過程や複合ポアソン過程、ガンマ過程、逆ガウス過程が用いられてきた。これらにおいては統計的推測理論が確立されていることから、データ解析に用いることが可能である一方、単純さのため、多くの劣化現象に当てはまらない事例が散見されている。 本研究では、より一般化された劣化モデルの統計的推測手法の体系化を目指し、Tweedie 過程の統計的推測理論の構築を行う。
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