研究課題/領域番号 |
24K07953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
新谷 浩一 東海大学, 海洋学部, 教授 (60290798)
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研究分担者 |
西村 悦子 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (60311784)
永岩 健一郎 鹿児島工業高等専門学校, 情報工学科, 教授 (90189100)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コンテナ輸送 / 空コンテナの回送 / 折りたたみコンテナ / インランドデポ / コンテナラウンドユース |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,コンテナ輸送の効率化に貢献することが期待される折りコンの導入が,車両の生産性向上に寄与するか否かを検証する. 確率的シミュレーションモデルを用いて,以下の2点の疑問を明らかにする. (1) 折りコンの利点が確率的要因によってどのように影響を受けるのか. (2) CRUにおける折りコン導入効果と,現行方法からのどれほどの効率化がもたらされるのか. これらの検証を通して,折りコンや車両の最適な運用方法に関する新たな知見を得るとともに,従来の研究では解明されていなかった確率的要因の影響も明らかにする.
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