研究課題/領域番号 |
24K07968
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25020:安全工学関連
|
研究機関 | 東都大学 |
研究代表者 |
土井根 礼音 東都大学, 幕張ヒューマンケア学部, 助教 (20784424)
|
研究分担者 |
坂牧 孝規 鳥羽商船高等専門学校, その他部局等, 教授 (80256627)
土肥 健純 東都大学, 幕張ヒューマンケア学部, 客員教授 (40130299)
桑名 健太 東京電機大学, 工学部, 准教授 (00593055)
吉田 南穂子 鳥羽商船高等専門学校, その他部局等, 准教授 (10598543)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 労働寿命 / パーキンソン病 / 早期診断支援 / 予測的姿勢調節 / 重心動揺 |
研究開始時の研究の概要 |
人口減と高齢化が進む日本では,高齢者で有病率が高いパーキンソン病患者の増加が危惧され,高齢者の社会参加の妨げとなっている.この課題解決には,パーキンソン病の初期段階で出現する動作緩慢などの運動症状であるパーキンソニズムを早期発見し,治療を行うことが重要となる.生体の予測的姿勢調節機能(視覚情報から転倒の恐れがある環境変化を捉え,環境変化が起こる前に立位姿勢を調節する機能)の喪失は,パーキンソニズムの評価指標となる.本研究は,仮想現実を用いて,生体に予測的姿勢調節を促す映像を提示し,先行研究で開発した予測的姿勢調節機能の評価手法を応用することで,パーキンソニズムの早期診断支援システムを開発する.
|