研究課題/領域番号 |
24K07971
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25020:安全工学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
吉野 悟 日本大学, 生産工学部, 准教授 (80594788)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | テトラゾール系ガス発生剤 / 湿度劣化特性 / 定性定量分析 / 劣化メカニズム / 劣化予測 |
研究開始時の研究の概要 |
自動車用エアバッグシステムのガス発生剤は10年以上自動車に搭載されるため,温度と湿度の経時安定性の評価は特に重要である.ガス発生剤の基材であるテトラゾール誘導体と硝酸塩混合物の湿度環境下における化学的安定性の検討を目的とし,混合物の湿度試験を行う.湿度試験前後のサンプルの定性定量分析から劣化メカニズムを検討し,熱特性から性能評価および劣化予測を行う.これらより,可燃剤/酸化剤の化学的相互作用が明らかとなり,より製品ライフサイクルを考慮した評価および最適な安全対策の提案が期待される.
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