研究課題/領域番号 |
24K07977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25020:安全工学関連
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研究機関 | 富山高等専門学校 |
研究代表者 |
保前 友高 富山高等専門学校, その他部局等, 教授 (30470032)
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研究分担者 |
杉山 勇太 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (30711949)
丹波 高裕 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (00833930)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 爆薬形状 / 爆風圧分布異方性 / 起爆位置 / 起爆方向 |
研究開始時の研究の概要 |
球形以外の爆薬が爆発した際には周囲の爆風圧分布に異方性が生じることが知られている。保安の観点から異方性の原因やメカニズムを含めた定量的な理解が必要であるにもかかわらず、国内外の研究は十分ではない。 本研究では、数グラム程度の爆薬の爆薬形状、起爆位置、起爆方向を変化させる実験を行い、周囲の圧力履歴を計測するとともに可視化画像を得ることにより、爆風圧異方性の詳細なデータを得る。このデータについて、独自開発の数値解析を用いて定量的な理解を行うことにより、爆薬形状等が爆風圧分布の異方性に及ぼす影響、およびその原因を明らかにする。火薬を保管する際、爆薬形状により危険となる方向を示すことにつなげる。
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