研究課題/領域番号 |
24K07987
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
中村 仁 芝浦工業大学, システム理工学部, 教授 (90295684)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 洪水避難 / 脱出避難 / 避難対策 / 市街地 / 集落 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、過去の洪水被災地を対象として、洪水による浸水時に、浸水域での移動を最小とすることを最優先した「脱出避難」が妥当と判断できる条件を満たす降雨、地形、土地利用、避難者特性、時刻、移動手段の状況を明らかにすることである。さらに、そうした状況や条件に適合した、あるいは適合可能な市街地・集落を類型化し、それぞれの市街地・集落タイプに応じて脱出避難を想定した避難対策の指針を提案することである。研究方法として、過去の洪水被災地の現地目視調査、自治体などへのヒアリング調査、時間的推移を考慮した氾濫と避難の複合的なシミュレーションを実施して、研究の目的を達成する。
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