研究課題
基盤研究(C)
火山灰センサは、白板の上に何もない状態と白板の上に火山灰を付着した状態において火山灰の有無を検知させる必要がある。照射された光は白に対して全反射、黒に対して全吸収するという特性を活用して、白板上を反射した赤外線の信号レベルを電圧値としてフォトダイオードで検知する。この火山灰センサの原理により降灰量の計測や火山灰センサの感度の向上など開発する。またリアルタイムな降灰通知による対策システムを構築する。