研究課題/領域番号 |
24K07997
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 特定非営利活動法人富士山測候所を活用する会(富士山環境研究センター) |
研究代表者 |
長尾 年恭 特定非営利活動法人富士山測候所を活用する会(富士山環境研究センター), 第一研究部, シニアリサーチフェロー (20183890)
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研究分担者 |
鴨川 仁 特定非営利活動法人富士山測候所を活用する会(富士山環境研究センター), 理事会, 専務理事 (00329111)
上嶋 誠 東京大学, 地震研究所, 教授 (70242154)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 富士山 / 噴火予測 / 地磁気観測 / 情報処理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、地磁気観測で理論的に確立されているマグマの上昇による全磁力の変化(高温のマグマが山体内部を上昇する事による周囲の岩石の熱消磁)を捉えようというものである。さらに、山梨県富士山科学研究所と協力し、重力変化や地下水のモデルも考慮したマグマだまりの位置の推定を3次元フォワードモデルで構築する。また環境モニタリングとして山頂・山麓で認定NPO法人「富士山測候所を活用する会」を通じて実施されているCO2やSO2、PM2.5等の観測結果や火口監視カメラ、インフラサウンド等のデータを同NPOのポータルサイトに集約し、富士山監視レベルをさらなる高みに引き上げるものである。
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