電極-固体電解質接合界面で起こる物質移動現象解明に向けた機械学習ポテンシャル開発

• 研究課題/領域番号: 24K08026
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分26020:無機材料および物性関連
• 研究機関: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
• 研究代表者: 清水 康司 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究員 (00838378)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 機械学習ポテンシャル

研究開始時の研究の概要

全固体電池研究は実験・理論の両面から国内外で活発に進められている。電池の各部材の材料開発が進む中、電池動作において重要である正・負電極と固体電解質の接合界面で起こる物理現象については、実験計測や理論計算のモデリングの難しさから、十分な理解が得られていない。そこで、第一原理計算と機械学習を組み合わせた手法の開発と応用を通じて、当該分野の学理構築を目指す。