研究課題/領域番号 |
24K08027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26020:無機材料および物性関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
木村 友亮 岐阜大学, 工学部, 助教 (50624540)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 超イオン導電体 / 交流インピーダンス分光法 / X線構造解析 |
研究開始時の研究の概要 |
超イオン導電体の代表物質であるAgIに2.1万気圧まで圧力を印加し、光を照射することで電気抵抗が低下することがわかった。しかし、光照射がどのようにして電気伝導性を増加させたのか、その機構については明らかになっていない。本研究では、高圧力下のAgIに光を照射し、同時にXRDパターンを取得して格子歪みを評価する。また、高圧下のAgIのイオン伝導率の温度依存性を決定し、イオン伝導に関する活性化エネルギーを評価する。これらの構造と物性の知見に基づいて、光照射が電気抵抗を低下させる要因を解明する。
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