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3価の陽イオンを含むAurivillius型酸フッ化物、Bi2MO3F3の合成と極性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K08033
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分26020:無機材料および物性関連
研究機関東海大学

研究代表者

勝又 哲裕  東海大学, 理学部, 教授 (90333020)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード酸フッ化物 / 層状ペロブスカイト / 結晶構造解析 / 中性子回折 / 強誘電体
研究開始時の研究の概要

本申請研究の目的はBi2M3+O3F3について、その結晶構造を調べ、極性の有無を検討し、強誘電体としての可能性を評価することである。Aurivillius型化合物Bi2MX6には幾つかの酸フッ化物について合成が報告されており、Bi2M3+O3F3は、その組成から、ペロフスカイト層の配位環境がMOF5になると考えられ、Mイオンの大きな変位が予想される。当研究グループは、近年、幾つかのBi2M3+O3F3組成の酸フッ化物の合成に成功した。そこで本申請研究では、さらに合成条件を最適化し、より不純物の少ない試料の合成を目指すともに、その結晶構造を調べ、極性の有無を検討し、強誘電性の評価に取り組む。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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