研究課題/領域番号 |
24K08061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26030:複合材料および界面関連
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研究機関 | 山陽小野田市立山口東京理科大学 |
研究代表者 |
笠置 映寛 山陽小野田市立山口東京理科大学, 共通教育センター, 教授 (10310947)
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研究分担者 |
山本 真一郎 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (10514391)
合田 和矢 山陽小野田市立山口東京理科大学, 工学部, 講師 (10781635)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 銀コート粒子 / 複合材料 / 電磁気特性 / 反射透過特性 |
研究開始時の研究の概要 |
人工材料である金属線周期配列材では,金属線の長さや間隔により電磁気特性を制御し,特定の周波数だけ反射,透過させる周波数選択性機能を有する電磁遮蔽材が設計可能である。一方,金属粒子分散複合材料の電磁気特性は,粒子濃度,粒子形状・サイズ,粒子クラスターの接続状態によって変化し,このような特性を調整することで反射・透過特性を制御することができる。本研究では,低電気抵抗で耐酸化性に優れた銀コート粒子を含む粒子分散複合材料の高周波電磁気特性を明らかにすると共に,銀コート粒子複合材料を活用した周波数選択性機能を有するマイクロ波・ミリ波帯電磁遮蔽材を実現する。
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