研究課題/領域番号 |
24K08062
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26030:複合材料および界面関連
|
研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
平栗 健二 東京電機大学, 工学部, 教授 (60225505)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ダイヤモンド状炭素 / 抗ウイルス性 / 抗菌性 / Cuドーピング |
研究開始時の研究の概要 |
人類の生活に幅広く利用されている銅(Cu)は、抗ウイルスおよび抗菌性能を発現することが知られているが、環境によって腐食性や反応性が高いことから長寿命で抗ウイルス・抗菌材料として提供することが難しい。そこで、環境負荷が低く安定な炭素薄膜(DLC:Diamond-Like Carbon)と銅を混合した膜の開発が期待されている。 本研究では、バイオマテリアルへの適応技術として、「銅導入炭素膜(Cu-DLC)の抗ウイルス・抗菌メカニズムを解明」することを目的とする。成果を基に抗ウイルス性・抗菌性を有する機能性コーティング法を確立し、医療デバイスから生活用品まで飛躍的な応用展開を目指す。
|