研究課題/領域番号 |
24K08066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26030:複合材料および界面関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
田中 仙君 近畿大学, 理工学部, 准教授 (20397855)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 鉛ハライドペロブスカイト / 太陽電池 / 表面・界面 / 真空蒸着 |
研究開始時の研究の概要 |
新しい太陽電池材料として注目されている鉛ハライドペロブスカイト(以下、鉛ペロブスカイト)という材料があります。この材料を用いた太陽電池の高性能化には、鉛ペロブスカイトの表面や鉛ペロブスカイトと電極との界面の性質を精密に制御することが必要です。 本研究では、真空蒸着法という手法を用いてこれらの表面/界面に修飾を施すことで、鉛ペロブスカイト薄膜の電気の流れ方や安定性にどのような影響を及ぼすかを詳細に調べることを目的としています。これにより、鉛ペロブスカイト太陽電池の高効率化、長寿命化につながる知見が得られることが期待されます。
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