研究課題/領域番号 |
24K08074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26040:構造材料および機能材料関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
向井 理 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 特任教員(助教) (10549851)
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研究分担者 |
丸尾 昭二 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (00314047)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 3D プリント / 光造形 / 耐熱性 / 高強度 / 光硬化樹脂 |
研究開始時の研究の概要 |
光造形は、近年発展の目覚ましい3Dプリント技術のうち最も高精細な造形法として知られている。しかしながら、光造形に使用可能な材料は限定されており、産業界で用いられる最終製品に求められる性能を満たせていない。一方、我々は光造形用樹脂にほとんど利用されていなかったモノマー材料を用いて、光造形に適応しスーパーエンプラに近い耐熱性や剛性を有する硬化物を得られるといった知見が得られている。しかしながら、得られた硬化物は脆いといった弱点があった。本研究では、脆性的な材料の改善方法として知られる複合化技術を用いて高性能な光造形用樹脂材料の開発を行う。
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