研究課題/領域番号 |
24K08088
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26040:構造材料および機能材料関連
|
研究機関 | 旭川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
兵野 篤 旭川工業高等専門学校, 物質化学工学科, 助教 (20554299)
|
研究分担者 |
高瀬 舞 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20631972)
阿部 薫明 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (40374566)
遠堂 敬史 北海道大学, 創成研究機構, 特任助教 (70972305)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 表面増強プラズモン共鳴 / ラマン散乱光測定 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、新しいラマン散乱光増強プローブを実現し、ステンレス鋼の表面被膜の直接観察を可能にする。ステンレス表面の酸化被膜は化学的に非常に安定であると同時に構造的に非常に薄く、従来の光学的な手法による直接観察は困難である。 現時点で知られる最大の増強効率を誇る貴金属ナノクラスター間でのギャップ増強場を用いることで、任意の点においてラマン増強を引き起こすことが可能となるプローブの加工を行う。
|