研究課題/領域番号 |
24K08104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
若井 史博 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究センター, NIMS特別研究員 (30293062)
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研究分担者 |
渡邊 育夢 国立研究開発法人物質・材料研究機構, マテリアル基盤研究センター, 主幹研究員 (20535992)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 焼結 / シミュレーション / 理論 |
研究開始時の研究の概要 |
焼結は成形した粉体を加熱してセラミックスや金属の部材を製造する技術である.焼結部材の特性制御には複雑な微構造形成プロセスの深い理解が不可欠である.理論・モデリングとシミュレーションは実験を補完し,プロセス設計の最適化に重要である.しかし,現状の大規模焼結シミュレーション手法は大胆な単純化,近似を取り入れており,正確性,有用性には未だ限界がある.本研究では,厳密な理論解析にもとづく多粒子焼結の動力学モデルを構築する.これをベンチマークとして比較することにより,さまざまシミュレーション技法の妥当性や適用範囲,問題点を検証し,より優れた大規模焼結シミュレーション技術開発に向けた提言につなげる.
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