研究課題/領域番号 |
24K08112
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26050:材料加工および組織制御関連
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
冨木 政宏 静岡大学, 工学部, 助教 (60362183)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 光誘起自己形成 / 軸合わせ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は光誘起自己形成技術による接続時の軸ずれ補正技術の実現である。光誘起自己形成技術は、光反応性材料中に挿入した光ファイバからの出射が自己集束効果と回折による広がりを釣り合わせることで直線状の導波路を形成する技術である。光ファイバから出射される光の電力分布に近い形状で形成されるため高効率な接続が期待できる。一方で形成される導波路を目的とするデバイスに接続するには従来通り位置合わせが必要となることが課題であった。本研究は境界面に沿って曲がる特異な現象を用いて軸ずれを補正する技術を実現する。この技術は3Dプリンタ等の光造形技術として広く適用が期待される。
|