研究課題/領域番号 |
24K08127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26060:金属生産および資源生産関連
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
森下 政夫 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究センター, NIMS特別研究員 (60244696)
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研究分担者 |
阿部 太一 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究センター, グループリーダー (50354155)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 固体アンモニア / 水素貯蔵物質 / 常温常圧 / 熱力学 / 製造プロセス |
研究開始時の研究の概要 |
太陽光や風力による電力の有力な蓄電技術として、水電解による水素をアンモニアとして貯蔵する方法がある。しかしながら、アンモニアは常温常圧で危険な気体であり、死亡事故も起きている。申請者は、低温のマイナス78℃以下でのみ存在する固体の立方晶アンモニアを常温にもち来たらすことに世界で初めて成功した。昇華蒸気圧の低い固体アンモニアは、夢の水素貯蔵物質に成り得る可能性を秘めている。本研究において、この奇跡的事実の発現機構を実験と数理熱力学を駆使して解明する。
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