研究課題/領域番号 |
24K08132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27010:移動現象および単位操作関連
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
山中 真也 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (30596854)
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研究分担者 |
門田 和紀 和歌山県立医科大学, 薬学部, 教授 (50709516)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | アモルファス炭酸カルシウム / 形態制御 / 構造と機能 |
研究開始時の研究の概要 |
脱炭素化社会において、炭酸カルシウムの高付加価値化や新機能材料の開発が喫緊の課題となっている。申請者は、超安定なアモルファス炭酸カルシウムを前駆体とすることで、これまで困難とされてきた炭酸カルシウムの多孔質化に成功してきた。本研究では、多孔質炭酸カルシウムが織りなす多様な形態と機能の関係を明らかにすることを目的とする。そのために、多様な形態の炭酸カルシウムを合成し、この炭酸カルシウムの機能を評価して、形態と機能の関係を明確にする。これらが達成されれば、炭酸カルシウムの高機能化や新機能の開拓につながり、新たな用途も期待される。
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