研究課題/領域番号 |
24K08147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27020:反応工学およびプロセスシステム工学関連
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
山内 紀子 茨城大学, 応用理工学野, 准教授 (20598106)
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研究分担者 |
尾形 慎 福島大学, 食農学類, 准教授 (10532666)
小林 芳男 茨城大学, 応用理工学野, 教授 (40250849)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ポリマー粒子 / 微粒子 / 糖鎖 / 複合粒子 / ソープフリー乳化重合 |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス、ノロウイルスなどによる感染症の拡大を抑制するためには、ウイルス保有者を早期に発見し、適切な治療を行う必要がある。本研究では、ウイルス認識能をもつ糖鎖を表面固定化した粒子を、環境低負荷かつ簡便な方法で合成する手法を開発する。ウイルスを高精度で検出するためには、ウイルスの検出感度とともに特異度を高める必要があることから、目的ウイルスのみを吸着し、目的以外の夾雑物が吸着しない粒子の開発を目指している。
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